烏山線のACCUMに乗って、烏山を目指す。
ACCUMはパンタグラフを使用して充電するバッテリー電車で、電化区間ではパンタグラフを上げて充電しながら、非電化区間ではパンタグラフを下げてバッテリーで走行します。
電化区間では電車とほぼ同じぐらいの性能で走ることができるみたいですね。
非電化区間の烏山線内では少し速度が落ちますが、性能的なものなのか設備的なものなのかはよくわからないです。
烏山線では途中行き違いが可能な駅が１つしかないため、運転本数はかなり限られます。
終点の烏山駅には充電設備があり、パンタグラフをあげることで折り返しの待ち時間に充電することができます。
烏山からは折り返して再び移動開始。
宇都宮では休むまもなく、快速に乗り換え。
この快速は古河で沼津行きの普通に接続するので、再び乗り換え。
これで、沼津を目指します。
乗車時間が長いので、もちろんグリーン車を使います。
東京からは臨時のスーパービュー踊り子の直前を走行しますが、横浜でこの列車に抜かされてしまいます。
また、国府津ではさらに後続の快速アクティーにも抜かされ、合計で３回の待避が行われることになります。
沼津に到着したころには、すっかり夕方になりました。
ここからはホームライナーに乗車して、再び快適な移動。
このホームライナーが速いこと速いこと。
終点の浜松まで普通列車よりも30分以上速く走ります。
ロングシートの普通列車しか存在しない静岡県内では、このようなホームライナーはかなり貴重な存在です。
そしてこの列車は終点の浜松に到着後、普通豊橋行きになるので、引き続き乗り続けることができます。
豊橋からは飯田線に少し乗り、豊川で下車。
今日はここで１泊。
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