運賃が高額なことで有名な泉北高速鉄道が直通運転先の南海高野線と同時にダイヤ改正を行います。

今回のダイヤ改正の目玉は何といっても泉北高速鉄道で初となる特急列車『泉北ライナー』のデビューです。
泉北ライナーは特急りんかん用の4両編成を使用し、平日は上下13本、休日は上下16本が運転されます。
天下茶屋を出ると、次の停車駅は泉ヶ丘となり泉ヶ丘からは終点の和泉中央まで各駅に停まります。
堺東を通過する唯一の列車となります。
難波~和泉中央を最速29分で結びます。
特急料金は全区間一律510円に設定されます。

その他では、現在平日のラッシュ時のみ運転されている泉北乗り入れの区間急行が終日にわたって増便され、日中時間帯の運転本数の見直しが実施されます。

現在、日中時間帯は泉北乗り入れ列車は準急のみの1時間5本ですが、改正後は区間急行、準急、各停が1時間当たり2本ずつ運転されます。

それに合わせて高野線でも運転本数の見直しが実施され、現在日中時間帯に1時間当たり5本ずつ運転されている急行(区間急行含む)と各停は1時間当たり4本ずつに削減されます。

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