交流+蓄電池

2014年11月28日 鉄道関係
この組み合わせが実現すれば、日本では初の事例になりそうです。

JR九州では、若松線の若松~折尾間で蓄電池を搭載した電車を投入することを決定しました。

電化区間である福北ゆたか線と直通運転を行うため、その間に架線から蓄電池を充電し、非電化区間である若松~折尾では蓄電した電力で走行します。

以前から817系を改造して試験していたので、それが実用化されるという形ですね。

イメージ的にはJR東日本の烏山線と似たような感じですが、直流と交流という違いがあります。

平成28年秋に2両1編成を先行投入し、平成29年春に2両6編成を量産車として投入、合計で7編成となります。

運転本数が少ない非電化区間では、電化工事するよりも蓄電池車を投入する方がコスト的にはいいのかもしれないですね。

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