信州真っ二つ、満喫の旅1日目
信州真っ二つ、満喫の旅1日目
信州真っ二つ、満喫の旅1日目
思い付きで計画した旅行、1日目は富山からスタート。

普通に糸魚川まで行って大糸線を南下してもおもしろくないので、立山黒部アルペンルートを横断することに。
アルペンルートは、小学生のときに一度通ったことがあるので、今回で2回目です。
約20年ぶりぐらいですね。

まず、富山地方鉄道に乗り、立山を目指す。
元京阪3000系の特急列車に乗る。
2階建て車両のみ指定席で、残りの車両は自由席。
自由席でも余裕で座れるので自由席にしました。
座席は京阪時代そのままの転換クロスシート、しかも結構ふかふかで座り心地がいい。
指定席は座席交換されたみたいですね。
富山地鉄では、この他にも元東急や元西武の車両が走っているのでおもしろいですね。

1時間弱で立山に到着。
ここからはケーブルカーで美女平へ。
ここのケーブルカーの特徴は、後ろに貨物がついていることです。
かつては工事用の建設資材を運搬していました。
現在では旅行者の荷物を積んでいるそうです。

美女平からは高原バスで室堂まで。
この区間では1500mほどの高さを一気に上がって行きます。
春先なら雪の壁の間を走り抜けます。

室堂の標高は2450m、前にここに来たときは高山病で激しい頭痛に襲われましたが、今回は高山病にならずにすみました。
ここの気温は4℃、さすがに寒い。

ここからはトロリーバスで大観峰へ。
トロリーバスは名前はバスだけど、バスではなく電車の仲間で路面電車みたいな感じですね。
バスにパンタグラフが付いたような外観になっています。
床下からはコンプレッサーの音がするし、走行音もインバータっぽい。

大観峰からはロープウェイで黒部平へ。
ここのロープウェイは途中に柱が1本もありません。

黒部平から黒部湖までは再びケーブルカーで移動。
このケーブルカーは全区間トンネル内を走行します。

黒部湖から黒部ダムの間は徒歩で移動。
雨も風も激しくてつらい。

黒部ダムからはトロリーバスに再び乗車。
日本でトロリーバスに乗れるのは、立山黒部アルペンルートだけです。
途中、バスが行き違うときに運転士がタブレット交換していたり、場内信号機があったりと鉄道のシステムをそのまま使用していますね。
長いトンネルを抜け、長野県側の扇沢に到着。

扇沢からは路線バスで信濃大町へ。
ずっと爆睡してた。

信濃大町からは北アルプスいろどりに乗車。
乗車率は思ったより低く、車内はガラガラ。
岡谷にて下車。

夕食にうなぎを食べてうまぁ~。
岡谷はうなぎで有名らしいです。

今日はここで1泊。

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