東海道線仮復旧見通しと貨物列車への影響について
2014年10月9日 鉄道関係土砂崩壊の影響で運転を見合わせている東海道線の富士~興津は今後、作業が順調に進めば今月20日にも仮復旧作業が完了し、運転再開できる見込みです。
それまでの期間は富士~興津で運転見合わせが続くほか、熱海~富士と興津~島田で運転本数が5割程度の本数となります。
特急列車では、ワイドビューふじかわが全列車・全区間で運休となるほか、サンライズ瀬戸・出雲も上下とも全区間で運休となります。
続いて、貨物列車への影響です。
この区間を通過する貨物列車は1日当たり90本、全国で運転されている貨物列車が1日当たり490本なので、その2割近くとなります。
輸送力で見ると、1日当たり5トンコンテナで11000個分、これは全国合計22000個分の半分となり、東海道線は文字通り大動脈であることが分かります。
そのため、迂回輸送が行われます。
東京貨物ターミナル~福岡貨物ターミナル
名古屋貨物ターミナル~札幌貨物ターミナル
これらの列車を日本海縦貫線経由で迂回運転することで、輸送力を確保します。
また、東京貨物ターミナル~静岡貨物駅ではトラックによる代行輸送を行い、それに接続する形で静岡貨物駅~福岡貨物ターミナルで臨時貨物列車を運転することで、輸送力の一部を確保します。
それまでの期間は富士~興津で運転見合わせが続くほか、熱海~富士と興津~島田で運転本数が5割程度の本数となります。
特急列車では、ワイドビューふじかわが全列車・全区間で運休となるほか、サンライズ瀬戸・出雲も上下とも全区間で運休となります。
続いて、貨物列車への影響です。
この区間を通過する貨物列車は1日当たり90本、全国で運転されている貨物列車が1日当たり490本なので、その2割近くとなります。
輸送力で見ると、1日当たり5トンコンテナで11000個分、これは全国合計22000個分の半分となり、東海道線は文字通り大動脈であることが分かります。
そのため、迂回輸送が行われます。
東京貨物ターミナル~福岡貨物ターミナル
名古屋貨物ターミナル~札幌貨物ターミナル
これらの列車を日本海縦貫線経由で迂回運転することで、輸送力を確保します。
また、東京貨物ターミナル~静岡貨物駅ではトラックによる代行輸送を行い、それに接続する形で静岡貨物駅~福岡貨物ターミナルで臨時貨物列車を運転することで、輸送力の一部を確保します。
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