227系新型車両の投入が正式に発表されました。
投入線区は広島地区の山陽本線、呉線、可部線となります。
なんと、広島地区では30年ぶりの新型車両投入です。

デザインは最新タイプの521系に準じており、車体には赤色の帯が入ります。

車内は225系と同様の転換クロスシートで、こちらも赤色のモケットが採用されます。

投入両数は3両編成64本、2両編成42本の合計276両が平成30年度までに製造されます。
この数は京阪神地区の225系の両数を大きく上回ります。
今年度中はそのうち43両の投入を予定しています。

合計両数が276両で、現在、広島に所属する合計車両数193両を大きく上回ることから、岡山もしくは下関所属車両の運用移管が行われるかもしれません。

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