節約旅行のススメ、その１
2012年12月10日 鉄道関係 コメント (2)何となくやってみようと思うこの企画。
簡単に言えば、切符を安く買う方法です。
１回目は一筆書き乗車券について。
その名の通り、自由に経路を指定して乗車券を購入すること。
欠点としては、同じ経路および駅を２回以上使えないのと一部の第３セクター路線を経由する場合には切符が発行できないこと。
具体的な例を出すと京都～東京を往復する場合、往復ともに東海道線(東海道新幹線)を利用した場合の乗車券の運賃は15960円。
しかし、行きは東海道線経由、帰りは長野新幹線・信越線経由で直江津から北陸本線・湖西線経由とすると13760円ですみます。
この場合、京都～山科は区間が重複していますが、発着駅は京都市内となるので問題ありません。
大阪駅発着で同じ経路の切符を購入しようとすると、大阪～山科で重複してしまうため、行きは大阪からの切符になりますが、帰りは山科で途切れてしまうため帰りの山科～大阪を別購入(行き帰り逆でも可)しなければなりません。
まあ、それでも普通に往復するよりは安くすみます。
ちなみに理由を解説すると、JRの乗車券の運賃体系にあります。
片道100km～600kmまでの中距離乗車券の運賃がかなり割高になっているのです。
東京から見ると名古屋、京都、大阪までの片道乗車券がちょうどこの部分になります。
しかし、600kmを越えると徐々に割安になります。
つまり、行きと帰りで別の経路を利用し距離を通算することで運賃を割安にできるように切符を購入するのです。
いろいろと制約があって難しいですが、使いこなせたら役に立ちます。
はやて君も最近結構使ってたりします。
タイトルにその１って付いてるけど、次回以降やるかどうかは気分次第です。
簡単に言えば、切符を安く買う方法です。
１回目は一筆書き乗車券について。
その名の通り、自由に経路を指定して乗車券を購入すること。
欠点としては、同じ経路および駅を２回以上使えないのと一部の第３セクター路線を経由する場合には切符が発行できないこと。
具体的な例を出すと京都～東京を往復する場合、往復ともに東海道線(東海道新幹線)を利用した場合の乗車券の運賃は15960円。
しかし、行きは東海道線経由、帰りは長野新幹線・信越線経由で直江津から北陸本線・湖西線経由とすると13760円ですみます。
この場合、京都～山科は区間が重複していますが、発着駅は京都市内となるので問題ありません。
大阪駅発着で同じ経路の切符を購入しようとすると、大阪～山科で重複してしまうため、行きは大阪からの切符になりますが、帰りは山科で途切れてしまうため帰りの山科～大阪を別購入(行き帰り逆でも可)しなければなりません。
まあ、それでも普通に往復するよりは安くすみます。
ちなみに理由を解説すると、JRの乗車券の運賃体系にあります。
片道100km～600kmまでの中距離乗車券の運賃がかなり割高になっているのです。
東京から見ると名古屋、京都、大阪までの片道乗車券がちょうどこの部分になります。
しかし、600kmを越えると徐々に割安になります。
つまり、行きと帰りで別の経路を利用し距離を通算することで運賃を割安にできるように切符を購入するのです。
いろいろと制約があって難しいですが、使いこなせたら役に立ちます。
はやて君も最近結構使ってたりします。
タイトルにその１って付いてるけど、次回以降やるかどうかは気分次第です。
コメント
地図を開いて経路作成とか面白そうです！