ローカル線の旅、大糸線走破編
ローカル線の旅、大糸線走破編
ローカル線の旅、大糸線走破編
今日は松本駅からスタート。

特急あずさに乗って大糸線を北上します。
リゾートビューふるさとに乗りたかったが、南小谷での乗り継ぎが悪すぎるため特急あずさを選択しました。
E257系のあずさには乗ったことがなかったのでちょうどよかった。

特急あずさは松本駅に11両で到着、後ろの2両を切り離し11号車~3号車の9両が南小谷へ向かう。
最後尾の自由席、3号車に乗り込む。
しかし、このローカル線に9両の特急は似合わないとか思ってみるものの、3連休の初日ということもあり結構お客さんは乗っていました。
少し曇っているものの、窓から見える景色は素晴らしい。

大糸線の特徴としては、トンネルはさほど多くないものの急なカーブはかなり多い。
9両編成だったら前から5両が見えるぐらいです。
南小谷までの70kmを75分かけてゆっくりと走り抜けます。
駅数が多いため、普通列車よりもかなり速いように見えますが、表定速度で見ると、ほくほく線の普通列車と同じぐらいです。

そして、終点の南小谷ではエクストリームスポーツが待ち受ける。
その名も南小谷ダッシュ。
9両編成の特急列車を降り、階段を渡って向かいのホームに行き糸魚川行きの普通列車に乗り換える。
しかし、その普通列車はなんと1両しかない。
幸い、階段の位置が3号車に近かったため、すぐに乗り込んで座席の確保に成功。
もちろん列車はラッシュ時と同じぐらいに超満員。
途中駅での乗降はほとんどなく、全てのお客さんが糸魚川に向かう。
1時間ほどで糸魚川に到着、無事に車外に釈放される。

糸魚川でははくたかには乗らず、普通列車で富山まで向かう。
それでも乗り継ぎのサンダーバードの時間が一緒なんですよね。
乗り継ぎ時間を利用して、改札の外まで駅弁を買いに行く。
ブラックたれかつ弁当を確保し、普通列車に乗り込む。
413系の3両編成とここでも国鉄型が頑張っています。
このあたりも新幹線が開業して第3セクター化されたらどうなるか分からないので、乗れるうちに乗っておきたい路線です。

大半のお客さんがはくたかに乗ったのか、普通列車はガラガラで1ボックスを1人で独占できるほどです。
駅弁を食べるのにも不自由しないぐらい快適です。
魚津ぐらいからちょっと混んできたっていうぐらいでした。
1時間ちょっとで富山に到着、これぐらいだったら普通列車でも余裕でいけますね。

富山からはサンダーバードに乗って大阪まで一直線。
満席とまではいかないものの、そこそこの乗車率でした。
それにしてもよくスピードが出ること。
3時間半ほどで大阪に帰還。

ということで、今回の旅は終了。

飯山線を全部乗れなかったので、近いうちに残りの区間を乗りに行こうと思います。

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