鬼太郎列車で再び米子駅に戻ってきました。
ここからは快速とっとりライナーに乗り、さらに東の方を目指します。
この快速とっとりライナーは新鋭のキハ126系で運転され、数年前に設備改良された山陰本線をかなりのスピードで駆け抜けます。
単線区間でも通過駅では1線スルー化されているので、スピードを落とさずに通過します。
途中の御来屋駅では鳥取県を走るペイント列車の1つ、コナン列車との行き違いがありました。
向こうも快速列車ということでものすごいスピードで通過していき、一瞬の出来事でした。
90分程で終点の鳥取駅に到着、普通列車と比べるとかなり速いです。
鳥取の空は雲が多いながらも時折太陽が顔を出し、雨の心配は全くなくて一安心。
鳥取駅からは路線バスに乗り継いで鳥取砂丘を目指します。
20分ちょいで鳥取砂丘に到着。
まずは砂丘の入口付近にある、砂の美術館に行きました。
ここでは毎年1つのテーマに沿って作られた砂像が展示されていて、今年のテーマは砂で世界旅行・イギリス編でした。(写真上)
ここで展示されている砂像は全て砂と水のみで造られ、接着剤などは使用していません。
それでいてここまで細かな表現ができているので、制作時にどれだけ苦労したかが垣間見えます。
また、この美術館には展望台があり、砂丘全体と日本海の海岸線を一望できます。
砂丘全体を見渡したところで美術館を出て、歩いて砂丘に入りました。
砂丘は暑いというイメージがありましたが、実際は海風が強くて結構涼しいです。
砂丘の砂はきめが細かく、さらさらで海岸の砂浜とは全く違います。
しばらくの間、気の向くままに砂丘を散策しました。
砂丘の中にも小さいながらオアシスがあったので近くまで見に行きました。
急な斜面を登って頂上に向かおうとするも、途中で足が埋まりかけて失敗して引き返してきました。
もう一度、緩やかな斜面から頂上に登りました。
この頂上から見る日本海の海岸線の景色は、まさに最高の一言。(写真中)
今まで見てきた景色の中でも5本の指に入るぐらいの綺麗な景色。
感動してしばらく見とれてしまいました。
しかし、日本海の強い海風で飛ばされてきた砂によって靴もズボンも砂まみれになってしまい、意識は現実へと戻ってきました。
40分程散策したところで砂丘を出ました。
靴の中は砂まみれ、そして不安定なところを歩いたせいか予想以上に疲れてしまいました。
でも、初めて見た景色に感動した。一生のうちに1度は見ておきたい景色の1つですね。
そのあとは再び路線バスに揺られ、鳥取駅を目指す。
鳥取駅ではお土産と夕食のカニめし弁当を買う。
そして、この旅の最後を飾る特急スーパーはくと14号に乗り込む。(写真下)
基本は倉吉駅が始発となっているスーパーはくとですが、上り列車ではこの14号だけが鳥取駅始発として運転されます。
あまりにもお腹が空いていたので早速弁当を食べ始めたら、出発前に食べ終わりましたww
この特急スーパーはくとは京阪神~鳥取の最短ルートを形成する列車で、気動車であるにもかかわらず電車顔負けの加速力と最高速度を誇ります。
途中、智頭駅からは第3セクターの智頭急行線に入ります。
ここから速度が落ちるのかと思ったら全くそんなことはなく、単線区間を全力で駆け抜けます。
この列車もやくも同様に振り子が付いていますが、そこまで左右の揺れはひどくないようです。
さて、このスーパーはくとは智頭急行が所有するHOT7000形という形式の車両が使用されていますが、このHOTは智頭急行沿線の3つの県、兵庫・岡山・鳥取の頭文字を取ったものになっています。
3つの県にまたがって走る第3セクターというのは非常に珍しい存在だと思います。
上郡からは山陽本線に入り、ここからは終点の京都までひたすら東を目指す。
姫路を過ぎたところからは見なれた景色の連続で、明石を出てしばらくするとライトアップされた明石海峡大橋も見ることができます。
鳥取を出て2時間と少し、三ノ宮駅に到着。
行きは出雲まで行ったため長く感じたものの、帰りは鳥取からだったのであっという間でした。
実際、所要時間も半分だったので当然といえば当然かな。
三ノ宮からは普通電車に乗り換えて家路につきました。
ということで、今回の旅は1泊2日というものでしたが、見どころ満載でした。
実際、ここまで詳しく旅行日記を書いたのって初めてのような気がします。
ライブで地方に行くのもおもしろい、そう思った2日間でした。
ここからは快速とっとりライナーに乗り、さらに東の方を目指します。
この快速とっとりライナーは新鋭のキハ126系で運転され、数年前に設備改良された山陰本線をかなりのスピードで駆け抜けます。
単線区間でも通過駅では1線スルー化されているので、スピードを落とさずに通過します。
途中の御来屋駅では鳥取県を走るペイント列車の1つ、コナン列車との行き違いがありました。
向こうも快速列車ということでものすごいスピードで通過していき、一瞬の出来事でした。
90分程で終点の鳥取駅に到着、普通列車と比べるとかなり速いです。
鳥取の空は雲が多いながらも時折太陽が顔を出し、雨の心配は全くなくて一安心。
鳥取駅からは路線バスに乗り継いで鳥取砂丘を目指します。
20分ちょいで鳥取砂丘に到着。
まずは砂丘の入口付近にある、砂の美術館に行きました。
ここでは毎年1つのテーマに沿って作られた砂像が展示されていて、今年のテーマは砂で世界旅行・イギリス編でした。(写真上)
ここで展示されている砂像は全て砂と水のみで造られ、接着剤などは使用していません。
それでいてここまで細かな表現ができているので、制作時にどれだけ苦労したかが垣間見えます。
また、この美術館には展望台があり、砂丘全体と日本海の海岸線を一望できます。
砂丘全体を見渡したところで美術館を出て、歩いて砂丘に入りました。
砂丘は暑いというイメージがありましたが、実際は海風が強くて結構涼しいです。
砂丘の砂はきめが細かく、さらさらで海岸の砂浜とは全く違います。
しばらくの間、気の向くままに砂丘を散策しました。
砂丘の中にも小さいながらオアシスがあったので近くまで見に行きました。
急な斜面を登って頂上に向かおうとするも、途中で足が埋まりかけて失敗して引き返してきました。
もう一度、緩やかな斜面から頂上に登りました。
この頂上から見る日本海の海岸線の景色は、まさに最高の一言。(写真中)
今まで見てきた景色の中でも5本の指に入るぐらいの綺麗な景色。
感動してしばらく見とれてしまいました。
しかし、日本海の強い海風で飛ばされてきた砂によって靴もズボンも砂まみれになってしまい、意識は現実へと戻ってきました。
40分程散策したところで砂丘を出ました。
靴の中は砂まみれ、そして不安定なところを歩いたせいか予想以上に疲れてしまいました。
でも、初めて見た景色に感動した。一生のうちに1度は見ておきたい景色の1つですね。
そのあとは再び路線バスに揺られ、鳥取駅を目指す。
鳥取駅ではお土産と夕食のカニめし弁当を買う。
そして、この旅の最後を飾る特急スーパーはくと14号に乗り込む。(写真下)
基本は倉吉駅が始発となっているスーパーはくとですが、上り列車ではこの14号だけが鳥取駅始発として運転されます。
あまりにもお腹が空いていたので早速弁当を食べ始めたら、出発前に食べ終わりましたww
この特急スーパーはくとは京阪神~鳥取の最短ルートを形成する列車で、気動車であるにもかかわらず電車顔負けの加速力と最高速度を誇ります。
途中、智頭駅からは第3セクターの智頭急行線に入ります。
ここから速度が落ちるのかと思ったら全くそんなことはなく、単線区間を全力で駆け抜けます。
この列車もやくも同様に振り子が付いていますが、そこまで左右の揺れはひどくないようです。
さて、このスーパーはくとは智頭急行が所有するHOT7000形という形式の車両が使用されていますが、このHOTは智頭急行沿線の3つの県、兵庫・岡山・鳥取の頭文字を取ったものになっています。
3つの県にまたがって走る第3セクターというのは非常に珍しい存在だと思います。
上郡からは山陽本線に入り、ここからは終点の京都までひたすら東を目指す。
姫路を過ぎたところからは見なれた景色の連続で、明石を出てしばらくするとライトアップされた明石海峡大橋も見ることができます。
鳥取を出て2時間と少し、三ノ宮駅に到着。
行きは出雲まで行ったため長く感じたものの、帰りは鳥取からだったのであっという間でした。
実際、所要時間も半分だったので当然といえば当然かな。
三ノ宮からは普通電車に乗り換えて家路につきました。
ということで、今回の旅は1泊2日というものでしたが、見どころ満載でした。
実際、ここまで詳しく旅行日記を書いたのって初めてのような気がします。
ライブで地方に行くのもおもしろい、そう思った2日間でした。
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