松江のホテルから2日目スタート。
ホテルで朝食をとったあと、普通列車に乗り米子を目指します。
今日は、島根県から鳥取県へ入ります。
30分程で米子駅に到着、留置線では鳥取県を走るペイント列車の1つ、山陰海岸ジオライナーがお休みしています。
米子駅では境線に乗り換え。
ここから早くも鬼太郎ワールドが展開され、この路線を走る列車は鬼太郎のペイント車両が使用されています。(写真上)
ペイント列車は全部で4両が存在し、この写真の鬼太郎の他、目玉おやじ、ねずみ男、ねこ娘があります。
今回乗ったのは鬼太郎と目玉おやじの2両編成です。
外観だけでなく、内装や座席のモケットにも妖怪が描かれており、かなりこだわった作りになっています。
車両だけでなく、駅にも鬼太郎の像があったり、看板に妖怪が描かれていたり見ているだけで楽しいです。
さらに、米子駅はねずみ男、境港駅は鬼太郎のように全ての駅に対して妖怪の名前が愛称として付けられています。
車内放送も目玉おやじとこなきじじいの声で行われています。
といっても、これは本物の声優ではなく声まねですが、雰囲気はかなり出ています。
さて、この妖怪だらけの境線ですが、もう1つ特徴があります。
それは、駅間がかなり短いことです。
米子~境港で17.9kmしかありませんが、駅の数は起点の米子駅を含めると16駅もあります。
間隔的にはほぼ1kmに1駅のペースで東京メトロもビックリの密集率です。
そのため、所要時間は40分~50分程かかってしまいます。
途中の駅では残る2両の妖怪列車、ねこ娘とねずみ男列車とすれ違う。
妖怪列車は無事、境港駅に到着。
天気が心配だったものの、傘がなくてもいいぐらいの霧雨で一安心。
境港の町は妖怪たちで埋め尽くされていて、どこを見ても妖怪、妖怪、また妖怪。
境港駅から水木しげる記念館までの800mの道のりは「水木しげるロード」と呼ばれ、道端には100体を越える妖怪たちの像が設置されています。
それだけではなく、トイレの看板もこんな感じになっています。(写真中)
また、街灯も目玉おやじになっています。
道の途中にも妖怪神社や河童の泉など、見どころはたくさんあります。
河童の泉に立てられている注意書きの看板も面白いです。(写真下)
とにかく、歩いているだけで楽しいです。
十分楽しんだところで、水木しげる記念館に到着。
字は違うけど、「ミズキ」つながりですね。
ここでは水木しげるの人生が時には真面目に、時には面白おかしく紹介されています。
面白おかしくといっても、漫画家として成功するまで相当な苦難があったことが分かります。
また、妖怪たちについても紹介されていて、ねずみ男が過去に結婚詐欺に引っ掛かったり、ぬりかべも布団を引いて寝るなど意外な一面も知ることができます。
妖怪ワールドを十分楽しんだところで境港駅へ戻り、再び鬼太郎列車に乗り米子駅を目指します。
ホテルで朝食をとったあと、普通列車に乗り米子を目指します。
今日は、島根県から鳥取県へ入ります。
30分程で米子駅に到着、留置線では鳥取県を走るペイント列車の1つ、山陰海岸ジオライナーがお休みしています。
米子駅では境線に乗り換え。
ここから早くも鬼太郎ワールドが展開され、この路線を走る列車は鬼太郎のペイント車両が使用されています。(写真上)
ペイント列車は全部で4両が存在し、この写真の鬼太郎の他、目玉おやじ、ねずみ男、ねこ娘があります。
今回乗ったのは鬼太郎と目玉おやじの2両編成です。
外観だけでなく、内装や座席のモケットにも妖怪が描かれており、かなりこだわった作りになっています。
車両だけでなく、駅にも鬼太郎の像があったり、看板に妖怪が描かれていたり見ているだけで楽しいです。
さらに、米子駅はねずみ男、境港駅は鬼太郎のように全ての駅に対して妖怪の名前が愛称として付けられています。
車内放送も目玉おやじとこなきじじいの声で行われています。
といっても、これは本物の声優ではなく声まねですが、雰囲気はかなり出ています。
さて、この妖怪だらけの境線ですが、もう1つ特徴があります。
それは、駅間がかなり短いことです。
米子~境港で17.9kmしかありませんが、駅の数は起点の米子駅を含めると16駅もあります。
間隔的にはほぼ1kmに1駅のペースで東京メトロもビックリの密集率です。
そのため、所要時間は40分~50分程かかってしまいます。
途中の駅では残る2両の妖怪列車、ねこ娘とねずみ男列車とすれ違う。
妖怪列車は無事、境港駅に到着。
天気が心配だったものの、傘がなくてもいいぐらいの霧雨で一安心。
境港の町は妖怪たちで埋め尽くされていて、どこを見ても妖怪、妖怪、また妖怪。
境港駅から水木しげる記念館までの800mの道のりは「水木しげるロード」と呼ばれ、道端には100体を越える妖怪たちの像が設置されています。
それだけではなく、トイレの看板もこんな感じになっています。(写真中)
また、街灯も目玉おやじになっています。
道の途中にも妖怪神社や河童の泉など、見どころはたくさんあります。
河童の泉に立てられている注意書きの看板も面白いです。(写真下)
とにかく、歩いているだけで楽しいです。
十分楽しんだところで、水木しげる記念館に到着。
字は違うけど、「ミズキ」つながりですね。
ここでは水木しげるの人生が時には真面目に、時には面白おかしく紹介されています。
面白おかしくといっても、漫画家として成功するまで相当な苦難があったことが分かります。
また、妖怪たちについても紹介されていて、ねずみ男が過去に結婚詐欺に引っ掛かったり、ぬりかべも布団を引いて寝るなど意外な一面も知ることができます。
妖怪ワールドを十分楽しんだところで境港駅へ戻り、再び鬼太郎列車に乗り米子駅を目指します。
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