そんな工事をするんかい
2012年1月8日 鉄道関係整備新幹線の話
北海道新幹線の開通に伴い、現在の青函トンネルを標準軌化ではなく、3線軌化するみたいです。
3線軌とは、標準軌と狭軌の両方を兼ねた線路のことで、現在は奥羽本線の大曲~秋田で使用されています。
青函トンネルに狭軌を残す理由は貨物列車の運転に使うからです。
しかし、この計画には課題が多く、新幹線と貨物列車がトンネル内で行き違う際に新幹線は高速運転を行うので、風圧でコンテナが飛ばされる可能性も出てきます。
かといって、トンネル内の最高時速を従来通りの140km/hに抑えてしまうと新幹線の速達性が損なわれてしまいます。
北海道に入る貨物列車は長距離運転が多く、ダイヤの制約上で新幹線が運転されない夜間に青函トンネルを通過させるのも難しいと思います。
どちらにしろ客車の寝台列車が消滅することは間違いなさそうです。
北海道新幹線の開通に伴い、現在の青函トンネルを標準軌化ではなく、3線軌化するみたいです。
3線軌とは、標準軌と狭軌の両方を兼ねた線路のことで、現在は奥羽本線の大曲~秋田で使用されています。
青函トンネルに狭軌を残す理由は貨物列車の運転に使うからです。
しかし、この計画には課題が多く、新幹線と貨物列車がトンネル内で行き違う際に新幹線は高速運転を行うので、風圧でコンテナが飛ばされる可能性も出てきます。
かといって、トンネル内の最高時速を従来通りの140km/hに抑えてしまうと新幹線の速達性が損なわれてしまいます。
北海道に入る貨物列車は長距離運転が多く、ダイヤの制約上で新幹線が運転されない夜間に青函トンネルを通過させるのも難しいと思います。
どちらにしろ客車の寝台列車が消滅することは間違いなさそうです。
コメント