山陰本線ぶらり旅、第2部。287系きのさき乗車レポ
2011年3月20日 鉄道関係
ということで、第2部です。
城崎温泉駅のホームには今回の主役、287系きのさきが滑り込んできました。
編成は身軽な4両、1号車の半分はグリーン車、1号車の残り半分と2号車は指定席、3号車と4号車が自由席です。
さて、今回の体験乗車ではきのさき20号を選んだわけですが、その理由もいくつかあります。
1 時間帯がちょうどよかった
2 乗車時間を十分に取れる
3 福知山で増結がある
4 130km/h運転を体験する
5 複線化したあとの山陰本線に乗ったことが無かった。
などなどです。
自由席ということもあり、早めに室内に入りました。
はるかのグリーン車のような電球色の間接照明に、濃い青紫系の色の座席が落ち着いた感じを演出します。
普通のテーブルのほかにも小型のテーブルが装備されており、用途に応じて使い分けることができます。
また、最前列の座席にはコンセントと大型テーブルが設けられ、ビジネス利用にも対応しています。
はまかぜと同じようなインテリアデザインですが、座席の色が赤系なので違った印象を与えられます。
列車は城崎温泉駅を発車、終点の京都を目指します。
アーバンネットワークで活躍する321系や225系と同じような走行音と共に走り出します。
2つ目の停車駅、江原にて287系こうのとりとすれ違い。
ローカル線での新車同士のすれ違いは新鮮味を与えてくれます。
1時間ちょっとで福知山駅に到着、ここで9分停車し、前に3両の増結を行います。
増結した3両の5号車は自由席、6号車と7号車は指定席です。
特急きのさき20号は7両編成となって再び走り出します。
次の停車駅の綾部までは複線区間。
ここで、新型車両が実力を発揮します。
軽やかな足取りで130km/hまで加速して、気持ちよい高速走行であっという間に綾部駅に到着。
綾部駅ではとなりのホームで287系きのさき・まいづるが切り離しをしてそれぞれの目的地を目指して走り去っていきました。
今までの183系にかわって、これからは287系の分割、併結も日常的に見られることになるでしょう。
綾部を出ると、再び単線区間となります。
しかし、一部分だけではあるものの120km/h運転を行うため、少しはスピード感を感じられます。
園部から先は再び複線区間に突入します。
この複線区間は去年の春に使用開始したばかりで、終点の京都まで完全複線になっています。
それ以前は部分的に単線が多く存在したため、主に通勤時間帯のダイヤは不自由を強いられていましたが、この複線化によりスピードアップと列車増発を実現することができました。
この区間では1時間あたり4本の電車が設定され、主力も221系や223系となっていて京都からの通勤エリアに入っていることが分かります。
6両や8両の快速も運転され、多数のお客さんが利用していて、このエリアの発展がうかがえます。
すれ違い待ちが無いため、スムーズに駆け抜けていきます。
あっという間に終点、京都駅に到着。約2時間半の乗車でした。
新型車両ということで騒音や上下の振動が抑えられていて、かなり快適に感じました。
しかし、線路側がそれほど良くないため多少の振動はありますが、そこまで気になるほどではないと思います。
今回の新型車両体験乗車はこれで終わりです。
来週はついに九州新幹線みずほに乗ってきます。
城崎温泉駅のホームには今回の主役、287系きのさきが滑り込んできました。
編成は身軽な4両、1号車の半分はグリーン車、1号車の残り半分と2号車は指定席、3号車と4号車が自由席です。
さて、今回の体験乗車ではきのさき20号を選んだわけですが、その理由もいくつかあります。
1 時間帯がちょうどよかった
2 乗車時間を十分に取れる
3 福知山で増結がある
4 130km/h運転を体験する
5 複線化したあとの山陰本線に乗ったことが無かった。
などなどです。
自由席ということもあり、早めに室内に入りました。
はるかのグリーン車のような電球色の間接照明に、濃い青紫系の色の座席が落ち着いた感じを演出します。
普通のテーブルのほかにも小型のテーブルが装備されており、用途に応じて使い分けることができます。
また、最前列の座席にはコンセントと大型テーブルが設けられ、ビジネス利用にも対応しています。
はまかぜと同じようなインテリアデザインですが、座席の色が赤系なので違った印象を与えられます。
列車は城崎温泉駅を発車、終点の京都を目指します。
アーバンネットワークで活躍する321系や225系と同じような走行音と共に走り出します。
2つ目の停車駅、江原にて287系こうのとりとすれ違い。
ローカル線での新車同士のすれ違いは新鮮味を与えてくれます。
1時間ちょっとで福知山駅に到着、ここで9分停車し、前に3両の増結を行います。
増結した3両の5号車は自由席、6号車と7号車は指定席です。
特急きのさき20号は7両編成となって再び走り出します。
次の停車駅の綾部までは複線区間。
ここで、新型車両が実力を発揮します。
軽やかな足取りで130km/hまで加速して、気持ちよい高速走行であっという間に綾部駅に到着。
綾部駅ではとなりのホームで287系きのさき・まいづるが切り離しをしてそれぞれの目的地を目指して走り去っていきました。
今までの183系にかわって、これからは287系の分割、併結も日常的に見られることになるでしょう。
綾部を出ると、再び単線区間となります。
しかし、一部分だけではあるものの120km/h運転を行うため、少しはスピード感を感じられます。
園部から先は再び複線区間に突入します。
この複線区間は去年の春に使用開始したばかりで、終点の京都まで完全複線になっています。
それ以前は部分的に単線が多く存在したため、主に通勤時間帯のダイヤは不自由を強いられていましたが、この複線化によりスピードアップと列車増発を実現することができました。
この区間では1時間あたり4本の電車が設定され、主力も221系や223系となっていて京都からの通勤エリアに入っていることが分かります。
6両や8両の快速も運転され、多数のお客さんが利用していて、このエリアの発展がうかがえます。
すれ違い待ちが無いため、スムーズに駆け抜けていきます。
あっという間に終点、京都駅に到着。約2時間半の乗車でした。
新型車両ということで騒音や上下の振動が抑えられていて、かなり快適に感じました。
しかし、線路側がそれほど良くないため多少の振動はありますが、そこまで気になるほどではないと思います。
今回の新型車両体験乗車はこれで終わりです。
来週はついに九州新幹線みずほに乗ってきます。
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