たとえ紙でもそれが重なれば…

2008年10月19日 Magic: The Gathering

１つのデッキになります。

GPT岡山in大阪中央会館に行ってきました。

参加者は100人を超え、スイス７回戦、パックチェックや構築の時間も含めるとかなりの長期戦です。

とりあえず、デッキリストから

山　３
平地　５
森　５
海辺の城塞
ナヤの全景
バントの全景

野生のナカティル
天望の騎士
アクラサの守護者　２
ヴィティアのとげ刺し　２
バントの戦闘魔道士
華麗なる突風乗り
クァーサルの伏兵
ロウクスの突撃者
血焚きの精霊
熊手爪のガルガンチュアン
波掠めのエイヴン
猛きセロドン
ジャングルの織り手
岩投げの小隊

圧倒する咆哮　２
破門
バントの魔除け
魂の火
圧倒する静寂
ナヤのオベリスク

ナヤ+青で魔除けとエイヴンを追加した形

なんと、今回はレアを使用せず
ちなみに引いたレアは
求道者テゼレット
タールの悪鬼
不死のコイル
活力の揺り篭
エーテル宣誓会の法学者
レアパワーを使ってエスパーで組んでもよかったかも

それでは対戦レポ(といってもほとんど覚えてないので超適当)

１回戦　ジャンド　２－０

１戦目　炎波のドラゴンを出されるも、魂の火で除去。あとは、熊手爪で殴って勝ち。
２戦目　タールの悪鬼を食べ放題で出されて手札２枚を失う、しかし２枚とも山。特に問題なく勝ち。

２回戦　バント　１－２

１戦目　ロウクスの戦修道士+卓越の印章=無理ゲー
２戦目　相手が死ぬまで白マナ引かず勝ち。
３戦目　戦修道士を１体除去したと思ったら、２号機登場。そして、卓越の印章出されて負け。

３回戦　ナヤ　２－１

１戦目　事故死
２戦目　ナカティルとクァーサルだけで殴りきって勝ち。相手が何も引かなかったらしい。
３戦目　ダメージレースになってギリギリで勝つ。

４回戦　ジャンド+白　２－１

１戦目　普通に殴りきって勝ち
２戦目　先手クアトロマリガンでクリーチャーが２枚しか場に出なくて負け。
３戦目　いや、普通に回ってくれたら勝ちますよ。でかいの出まくり

５回戦　ナヤ　０－２

１戦目　ナヤの魔除けでフルタップされて12点一気に削られて負け。
２戦目　でかいクリーチャーに卓越の印章つけられて負け。

６回戦　ナヤ+黒　１－２

１戦目　ナヤの戦闘魔道士を出されるも、セロドンとか突風乗りが頑張ってくれて勝ち。
２戦目　マイコロスに舞い殺されました。
３戦目　バントの魔除けを使うべきところで使わなかったために、ダメージレースで負け。完全なミスだった。

７回戦　エスパー+赤　２－０

気付いたら最下位のテーブルだったり、参加者も気付いたら３分の１以下になっていたり。
勝ち越しをかけて、とはいうものの、ゆったりと勝負。
１戦目　岩投げの小隊が活躍して勝ち。
２戦目　かなりまずいところまでライフを削られるも、とげ刺し２体で地上を固めて、岩投げの小隊で殴って勝ち。

ということで、レア抜きのデッキでも勝ち越すことができました。
システムクリーチャーが多かったので、それらをうまく活用して勝てたと思います。

あと、今回気付いたことですが、この環境では先手より後手の方が有利だと思います。
この環境は、少し遅めで序盤にテンポを取られても、中盤以降に大物を連発して逆転することも十分可能だと思います。
それと、重いカードが中心になると、マリガン基準が厳しくなるので後手の方が１ターン目のドローがある分、少し無理がきくと思います。

最後に、今日地味に活躍してくれたカードを紹介したいと思います。

まずは、華麗なる突風乗り。
自分の場に賛美持ちがいれば、こいつで殴ってもよし。
相手の場に飛行クリーチャーがいなければ、自分の大物に翼を与えて最後の一撃に使ってもよし。
こいつのおかげで勝てたゲームが何回もあった。
書いてあること以上に強いと思う。

次に、クァーサルの伏兵。
相手の不意をついて、クリーチャーを討ち取れる。
マナコストが要らないのがすばらしい。
早ければ、相手の先手３ターン目の戦闘フェイズに場に出れる。
パノラマ起動→こいつを出すパターンが多かったかな。
こいつがいれば、先手と後手が入れ替わるような感じになる。
後手スタートのお供

以上の２枚です。

次からは、もう少し落ち着いてデッキを組めたらいいな